私です、

今回はホテルやレストランへの魚の配達を一通り教えてもらいました。

 

朝魚のウロコ取りをし、内蔵を取り出し、、、各ホテルやレストランへの配達です。

運転時間は合計4時間、魚を捌いたあとにこの運転はなかなかハードでした。

 

そして、今回各ホテルやレストランで色々関心した出来事を箇条書きにします。

・建物内立ち入り時、アルコール消毒

・うがい薬使用

・商品の温度確認

・抜き打ちの細菌検査

・商品の重さ確認

・服装指定

 

入室や入店時にはアルコール消毒するところは結構ありますが、

更にうがい薬を使うところもあります。ここまでするのは結構凄いと思います。

 

品物の温度確認をするところもあります。運搬時に外気温で常温になり鮮度が落ちるからでしょうね。

冷蔵車なので荷台には専用エアコンが付いているため一応問題ないです。夏場は大変です。

 

抜き打ちの細菌検査は、魚の表面にどれくらい細菌が繁殖しているかを調べます。

厨房ではアルコールと塩素系で殺菌はしていますが、これも夏場は気を付けなければなりません。

 

商品の重さ確認ですが、例えば鱈の白子は身が切れて量が少なくなることは早々ありません。

しかし悪質な納品業者は多少少なく身を納品しようとするので対策であり、

お客様に満足出来る量をしっかりと提供するためでしょうね。

こちらも卸したばかりの魚はしっかりと量が合っているか確認しています。

 

習慣づけてないと大変な人には大変かもしれませんね。

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