厨房では捌きなど一日終わった作業後、砥石で包丁を毎日研いでいます。

私は研いだことはありませんので正しい知識を予習して置こうかと思います。

 

まず、私の練習として家で使っている包丁で研ぐ場合を考えて調べました。

家で使っている包丁は、三徳包丁(刃渡り約17cm)のものです。

5年以上前に買った包丁で一度も研いだことはなく、切れ味が悪い状態です。

そして「三徳包丁 研ぎ方」と検索して出てきたサイトをいくつか見て参考にしました。

まず、事前に必要なことといえば

包丁がステンレスなのかハガネなのかによって使う砥石を変えた方が良いという点です。

研ぎやすさが違うみたいですね。一番参考になったサイト

 

家のはハガネで出来ている包丁でした。

流れとして参考にしたのは、

両刃包丁の研ぎ

を参考にして研ぐ。。。

砥石に10分前から水に浸しておき、使うときタオルを引いた上に砥石を置きました。

水に浸す理由は研ぎやすくする為で、

タオルの上に置くのはシンクを砥石で傷つけないようにするためと滑らないようにするため。)

 

それから鋼の包丁は切れ味が良いですがサビ対策をしないとすぐ錆びます。

ステンレスは腐食(サビ)に強いですが、強いだけであって条件が揃うと錆びます。

サビるとと当然包丁の切れ味も落ちますし、包丁の寿命を大幅に縮めることになります。

鋼包丁で錆びないようにするには店では水分をしっかり取り、新聞紙で包んでいました。

 

が、一応他ではどうやっているか参考にするため調べました。

一番参考になったサイト

長時間使わない場合は油で表面をコーティングするはとても良いと思いました。

工場や発電所などでも、防錆のために油を塗っています。包丁の場合なら油を薄く塗ったり、

油をたっぷりかけて新聞紙で包むのは良いと思います。

 

ステンレス包丁でサビないようにする際はこのサイトも参考にしてみてはどうでしょうか。

ステンレスの錆びない理論と錆びてしまう原因についても知っておくと良いので、ここを参考にしたら良いと思います。

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