今回は魚とは関係ない話
日々使い続けていたマンションの扉の開閉具合が悪くなり、修理しようという話になります。
ちなみに私はドア部品がどうとか分からなくて、色々調べたり聞いたりしました。
あと今回は開閉が悪くなると言っても丁番が悪くなったとか、ドアクローザー(画像参照)が悪くなったということではありません。
これがドアクローザーというもの。自動で閉める為の装置。
会社のドアにはこのドアクローザーがありませんが、自動で閉まります。
理由はこのフロアヒンジというものみたいです。
画像左下にある銀色の板(正確には銀色の板の下に埋没してる装置)がフロアヒンジというもの。
上の画像のものが埋まっているみたいです。(画像はNEWSTAR製フロアヒンジ)
こういうフロアヒンジにも何処のメーカーの何番という装置とか色々あるみたいです。
フロアヒンジの型番の調べ方は、地表に出ている銀色の板に型番が刻印されていました。
汚れと光具合で見づらいかも知れませんが、上に製品番号・下に製作会社名が書かれています。
製品番号(型番・製番)は、No.222
製作会社は、NEW☆STAR
と書かれていました。(光の反射や擦り切れて見づらかったので見る角度を変えたりしてます)
各メーカー似たような造りにはなっていますが、色々サイズが違うので互換性はありません。
業者さんが何故開閉が悪くなったか確認するために中を確認すると、サビと泥?と容器いっぱいにありました。
原因は隣と地下から海水が染み渡って腐食していったからだと推測。
工事の方法は、古いフロアヒンジの容器を取り出し、新しいフロアヒンジを入れるというもの。
ただ新しいフロアヒンジを入れる時にセメントで固定するために、周りの床を削る(1cm位)みたいです。
フロアヒンジは稼働刷る分消耗品らしいので仕方ないですが、5年10年したら取り替える必要があるみたいです。