今日はウロコ取りのやり方を教えてもらいました。

 

今回教えてもらったウロコ取りの方法は3種類。

・鯛のウロコ取り

電動のウロコ取り器で取っていきました。

生まれて初めてのウロコ取りがまさか電動だと考えていませんでした。

初めての作業だったので丁寧に教えてもらったのですが、実際やってみると違うものですね。

魚のヌメリで滑ったりどの位の強さでやれば取れているのか、そもそもウロコがほぼ透明なので取れてるかも分かり辛かったです。

手袋でウロコが残ってるか確認してはいますが、

ウロコの取りづらい所(背びれ付け根・背のライン・エラ付近・胸ヒレ付け根・腹ビレ付け根など)が最初少しづつ残っていました。

電動ウロコ取り器で大小様々な鯛を約20匹分のウロコを取りました。(ウロコ取れてるかのチェックをやってもらいました。)

そして最後はウロコ取り器をすぐに水洗いする。もし乾いてから水洗いをするとウロコが機械にこびり付いてしまうからだとか。

 

・カンパチのウロコ取り

カンパチのウロコですが鯛よりも格段に小さく、例えるなら雪のような感じでした。

これはウロコ取り器を使わずに、金たわしを使って取りました。

ウロコが小さくてウロコ取り器では取れることは取れるがタワシのほうが綺麗に取れるだとか

 

 

・マダラ(タラ)のウロコ取り

マダラの場合、今回は普通のウロコ取り器を使いました。

鯛は活きていたので身がしまっていたが、今回は活きてはいないので普通のウロコ取りで取ります。

やることは単純、尾から頭に向かってなぞるだけ。身を傷つけないように。。。

 

 

 

今回学んだこと及び反省

自分は魚の持ち方がわからなかったのがダメでした。落としはしないが滑る滑る。見よう見真似で持ってました。

少し考えたら分かることだけど、ウロコは頭から尾びれに向かって生えているので尾ビレから頭に向かってウロコ取り器を動かすとウロコは取れる。

簡単な作業のはずなのですが、私くらいの現代っ子だと魚は切り身くらいでしか触ったことないのでどの作業も新鮮でした。

子持ちの魚のウロコ取りは押さえつける際、お腹の子を潰さないようにする。

ウロコ取り一つでも色々大変ですね。。。

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